こんにちわ、アメリゴです。

ブログは資産になるのかな?
ビジネススキル(ライティングスキルやマーケティングスキル)を磨ける?
小さなビジネスを始めるなら初期投資もリスクも少ないブログは最適?
このような声はよく耳にします。
では本題ですが、実際にブログを始める場合は何を題材に書きますか?
「ブログの始め方」、「おすすめのテーマ」、「使い勝手の良いパソコン」など方法や手段に関しての情報発信は非常に多いですが、実際に何を書くかに関しては自分自身で決めるしかありません。
本記事ではブログを始めたけどどのテーマを選ぶかわからない人に向けて、私の試行錯誤して行きついた体験を紹介します。
あくまで私自身の体験に基づいていますので、万人向けではありませんが参考にしていただけると幸いです。
本記事では以下のようなことがわかります。
前提として、そもそものブログの始め方(ドメインの取得方法やサーバーの取得方法)に関しては、世の中に解説されている方がたくさんいらっしゃるのでそちらを参考にしてください。
「ブログ 始め方」で検索するとたくさん出てきます。
あえておススメするのであれば、個人的にはヒトデブログさんや両学長さんの解説は非常にわかりやすいです。
何から書くか迷ったら一度自分を振り返って
ブログを始める前の、私の脳内は
と考えていました。
考えることは良いことでしたが、一点大きな間違いをしていたことに気づきました。
それは、「完全に手を動かしていない状況を自分で作ってしまった」ということです。
何事もそうだと思いますが、インプットばかりに集中してしまいアウトプットができず時間を浪費するケースは多いと思います。
人間だれしも遠回りはしたくないので、できるだ楽で最短距離を探そうとしてしまいますよね。
私もまったくその通りで、日々の情報収集で疲弊していきました。
そこで、ブログを始める決意をして、何から書くか迷ったときはまず自分自身のことを振り返り題材にすると良いと思います。
私は10年以上バスケットボールをしていたこともあり、バスケットボールを題材にブログをスタートしまいた。
主な題材は、ポジション別の役割や、日本のバスケットボール選手の解説や競技あるあるなどです。
ここでポイントは自分自身がずっと体験してきた経験や知識がベースとなっているので、文章書くことを苦に思うことはありませんでした。
実際に記事を書いて気づいたこと(挫折しました)
では実際に記事を書き始めて気づいたことがあるので紹介します。
大きく2点紹介します。
この2点です。
記事はまったく読まれない
思っていたよりも、記事が読まれないことに気づきます。
当然といえば当然なのですが、SEOの知識もライティングスキルもない人が書いた記事は読まれなくてもしょうがありません。
すべての人に当てはまることはないかもしれませんが、最初からアクセスを集めることができる記事を作成できる人は少ないと思います。
まったく読まれないという前提で始めると精神的なダメージが大きく軽減されるので自分の力を過信したり、期待することは避けた方がよいと思います。(別にネガティブになってくださいという意味ではありません)
収益化のハードルが高い
収益化を考えると、googleアドセンスのことを考えます。
googleアドセンスの審査に合格すると、自分のブログサイト内に広告を貼ることができ、その広告をクリックし閲覧してもらうと数円~数百円の収益を受け取ることができます。
この審査が収益化の第一関門となる人が多いです。
ただ少し難しい理由があります。
それは、審査に受かる為の答えがわからない・明示的に用意されていないからです。
審査をしているGoogleは審査に合格するための詳細は公表していません。
ただ合格するための大まかな基準は教えてくれます。
その為、審査に落ちてしまった場合、どこを修正するとよいかの判断は自分自身で解決しなければいけません。
多くの人がぶつかった壁だと思いますが、一歩一歩受かった人の情報を集め、自分のブログサイトに修正をかけていく作業が必要になります。
しかし良い点としては、課題解決を体験できることです。
結論:継続して書けそうなジャンルがよい
継続してかけそうなジャンルを選ぶことは非常に大切です。
なぜならそもそも継続して続けることが苦痛になり、辞めてしまう人が大半だからです。
記事を作成することは、人によって様々だと思いますが楽な作業ではありません。
インターネット上で必要な情報をまとめたり、場合によっては自分自身で経験して、その体験を記事にする人もいます。
このように多くの時間を費やす記事作成に「辛さ」を感じると継続することが困難です。
様々な情報がありますが、どんなに良い記事を作成しても、記事がネット検索で上位に挙がってくるまでに数か月の時間を要する場合も少なくなりません。
記事の良し悪しがわかる時期も様々だということです。
だとすれば、どのようなジャンルが継続しやすいかというと以下のようなことがあります。
このような内容の場合は、自発的に調べることが可能ですし、体験談を交えて記事を作成することによってオリジナル性も生まれます。
結論、記事の価値があがり、読者の皆様の手にわたることに繋がります。
収益化まで持っていけたのは○○ができたから
収益化まで行けたのは、ジャンルを変えたからです。
記事作成を継続して行うために、10数年やってきたバスケットボールを選びました。
自分自身、長く体験していたことにより記事作成はまったく苦ではありませんでしたが、ひとつ困ったことが起きました。
グーグルアドセンスの審査に通らない。ということです。
何度審査に出してもまったく通らず、記事の修正や情報収集に時間を割くようになってしまい、記事の作成が止まりました。
おそらく類似した内容の記事がネット上に散乱していることも原因かと思います。
どうしてもスポーツのルールなどは同じ内容になってしまうため、コピーチェックにひっかかりやすいです。
そこで行動したことは思い切ってジャンルを変えることです。
ジャンルはその時にハマっていたあるスマホゲームアプリに注力しました。
ここで重要だったと思うは2つあり、1つ目はジャンルを変える時も継続できるジャンルを選ぶこと、2つ目は記事に未練をもたないことです。
1つ目:継続できるジャンルを選ぶこと
継続するジャンルを選ぶことは前章にお伝えした通りです。
継続することで力を発揮するので、特に初心者で記事の良し悪しがわからない場合は継続することに集中することが重要です。
2つ目:記事に未練を持たない
せっかく作成した記事を消したり、ジャンルの方向転換をしたとき、いままでの記事作成に費やした時間を考えて方法転換を躊躇することがあります。
せっかく気合を入れてやってきたブログをまるっと方向転換することが苦痛に思える人もいます。
あくまで私自身の体験ではありますが、記事を収益化(グーグルアドセンス審査通過)しやすい記事の内容というものは存在すると思っています。
このあたりは別記事で書きますが、端的に言うと広義のジャンル選択ではなく、より狭義で考えてジャンルを絞れるということが収益化できるポイントということです。
なので、審査に通過した後に以前書いていた記事を復活させたり、リライトすることも可能なので方向店というのはひとつの起爆剤になります。
どうしても収益化ができない人は、おもいきってジャンル変更を検討してみても良いと思います。
まとめ
以上、私のブログ体験記でした。
本記事の内容をおさらいします。
特にポイントなのは、3)継続して書けそうなジャンルを見つけたことです。
収益化の第一歩であるGoogleアドセンスも何度もリスクなし挑戦できます。
私は繊細さんなので審査に落ちて、とても落ち込みましたが今思えば本当に大した事ありませんでした。
誰に迷惑をかけるわけでもなく、怒られることもなく納期もありません。
ブログを始めて第一目標は収益化を目指している人が多いと思います。
コツや手法に正解はありません。
トライアンドエラーを繰り返すことで、小さな成功体験を掴んでいきましょう。
私程度の人間でもできました。あなたは絶対にできます。
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