【DEVAISE】テレワーク用の低予算のオフィスチェアを購入、実際の使用感と商品詳細を合わせて写真で細かく解説

自分の課題解決

テレワークが中心になって、自宅で仕事をするひとが多くなってきました。

安くて快適なオフィスチェア探してはいませんか?

長時間パソコンに向かって作業する人、日中のほとんどの時間は椅子の座っている状態のあなたに、低予算で購入できる椅子(オフィスチェアー)の紹介します。

この記事では、何度もオフィスチェアーを試した筆者の個人的な感想で、使ってみた感想を踏まえながら、詳細な写真付きで解説します。

この記事ではネットのページや、口コミではわからない実際の使用感と、商品の質がわかります。

結論、評価は○のオフィスチェアを見つけました。

筆者のステータスを紹介(身長や体重)

筆者(AME)のステータスを書いておきます。

実際の使用感やサイズ感は私の基準になりますので、あなたの体のサイズを比較をしてイメージを掴んでもらえれば良いです。

身長 181cm
体重 75kg
見た目 痩せ型
性別
1日の使用時間 10時間

以上が大まかなステータスです。

特に体が大きいわけでもなく、太ってもいない標準的な体系です。

上記参考にしてください。

購入したのはDEVAISEのオフィスチェアー

購入したのは、DEVAISEのオフィスチェアーです。

なぜこちらの商品を選んだのか、ですが企業の信頼度で判断しました。

販売元は中国の会社で

企業名:江苏鹏程伟业家具有限公司
設立:1999年11月4日
資本金:約1800万
ブランドホームページ:https://devaise.com/
問い合わせ先メール:devaise-cs@devaise.com
Amazon正規販売店:DEVAISE-JP

会社のホームページを見ても、かなりきれいにまとめられており、見やすい印象です。

また、世界でも最大級のECサイト、アリババが企業の信用度を評価するサービスが普及しており、そこでの評価は信頼度の高いものとして扱われます。

グレードはAAA、AA、A、BBB、BBに分けられています。

こちらの会社は、グレード「A」と評価されています。

AMAZONに出店している中国企業では、このグレードの企業は少なく、この評価を受けていることは信頼度につながりました。

なので、購入してみようかと思ったわけです。

商品の詳細スペックなどは、ネットのページをご覧ください。

商品の実際の使用感の話と、少し話の軸が反れるので割愛します。

商品の簡単なサイズと重量は次の通りです。

商品サイズ 幅64×奥行63×高さ115~123cm
(座面高さ:43~51cm)
本体重量 約11kg
耐荷重 約150kg
張地 ポリエステル100%
本体 強化ナイロン樹脂
脚部 ナイロン
クッション材 ポリウレタン

となっています。

商品についての詳細なことは、ネットのページに詳細に書かれていますので、ここも割愛させてもらいます。

実際の組み立て方法と時間

商品の口コミを見てみると、商品到着後に

・「すでに傷があった」
・「大人1人では組み立てに時間がかかる」
・「組み立て時の取付金具などの寸法があっていない」

など様々な声が載っていますが、本当のところを書いていきます。

※あくまで筆者の考えになるので、参考にしてもらう程度でお願いします。

実際に写真で確認してみましょう。

組み立ての手順を踏みながら、1つずつパーツを見ていきます。

①外観

思ったほど大きくはなく、段ボールの質も薄っぺらい素材ではなく、そこそこの素材なので、中にある商品に大きく傷がつく心配はなさそうだと感じます。

②各パーツ一覧

パーツは1つずつ梱包されています。

中には梱包が緩くスカスカの状態のパーツがありましたが、概ね梱包もしっかりしており配送中の心配は必要なさそうです。

主に段ボールでの仕切りや固定材で収納されています。

緩衝材は入っていませんが、ひとつずつ薄いビニールに包まれています。

傷防止程度と考えるといいです。

③実際の組み立て状況

組み立ての手順は大きく7段階で組み立てが完了します。

説明書は日本語で書かれており、組み立て方が簡潔にまとめられているので、すごく助かります。

組み立ては次のような手順で行います。

【手順1】キャスターの取付

レッグフレームとキャスターの実物写真を見てみましょう。

足部の素材はナイロンと記載があります。

脚部は触った感じ、しっかりとしており重量も感じられます。

キャスター取付は差しこむだけと非常に楽です。強い力もいらないので女性でも安心です。

【手順2】ガスシリンダーの取付

ガスシリンダーは、脚部に差し込むだけでねじ止めなどは必要ありません。

【手順3】背もたれとアームの取付

アーム背もたれ部分です。

ねじを付ける穴自体は、簡易的であまり強度は高くなさそうです。

きつくネジを締めると、「キチッキチッ」という音がなりますが、ぐらつき防止のために締める必要があります。

使用方法を間違えるとヒビが入ってしまいそうなので、注意が必要です。

アームレストを付けた写真です。

取付時にはネジのピッチ(取り付ける穴の間隔)が微妙に合わないとレビューにありましたが、私の場合は特に問題はありませんでした。

しかし、取付時にはネジをひとつずつ完璧に締めてしまうと、ピッチの調整が難しくなるので、取り付けるネジは均等に少しずつ締めることで改善できました。

座面を付けていない状態になります。

この後に、座面の取付を行い固定します。

【手順4】座面とアームと取付

先ほどのパーツに座面を取り付けます。

裏面に座席パーツを取付て、ネジで固定します。

ネジ取り付けは4か所ありますが、ネジ穴しかないので、経年劣化で金属が摩耗すると、もしかしたら耐久性に支障がでてしまうかもしれません。

ここも4つのネジを均等に締めないと、ネジ穴のピッチが合いませんでした。

バランスよく取付を行いましょう。

【手順5】座面ブラケットの取付

先ほどの座面裏にブラケットを取付します。

ここも4つのネジ穴のみです。先ほどのアームレスト、座席の取付と同じようにネジ穴のみの固定になる為、耐久性にすこし不安が残ります。

ブラケットの取付方向に関しては、目印「FRONTと書かれたシール・刻印」があるので、そちらを基準に取り付けましょう。

取付後はしっかりと固定されているのか確認を行いましょう。

このパーツの固定が甘いと、座面がグラグラしたり、軋む原因になりますので、注意しましょう。

【手順6】ガスシリンダーと座面の取付

シリンダーを取り付けた脚部と、座面を取り付けます。

合わせてネジ固定部にキャップを付けて、ネジ山が見えないようにしましょう。

【手順7】ヘッドレストの取付

ヘッドレストの取付にはネジ2本で固定します。

この手順をもって取付完了です。

手順は大きく7つの手順ですので、複雑な作業はありません。

商品をつかってみてよかった点と残念な点

【良かった点】
男性には座面が広く、余裕をもって座れる
・背中に触れるメッシュ部分はほどよい反発感がある
・組み立ては簡単に行うことができ、ゆっくり作業しても約30分で完成する
・工具の必要はなく、すべて付属している
・ひじ掛けが動くので、狭い場所でも収納しやすい
【残念な点】
・女性には座面が大きく、深く腰掛けないと背もたれにつかない
・座面が薄くて若干固めに作られている。
・座面の奥行きが長すぎて背もたれに背中がつかない
リクライニング機能がない
・アームレストの可動が固い
・全体的にパーツ固定がネジのみの固定になっているので、経年劣化で金属が摩耗した際の影響が気になる

現在のところ、強度が心配ではありますが、実際に座ってみると固定はしっかりされています。座面は、ガスシリンダーにかぶせるだけなので、耐久性を重視している人向けではないかもしれません。

まとめ

総合的に見て、評価は○です

価格はリーズナブルですし、何より値段の割に作りはしっかりしています。

座り心地は、体が沈み過ぎないので長時間座り続けることができます。

実際の組み立て時間も短く、女性にもおすすめです。

この記事が、読んでいただいているあなたのお役に立てれば嬉しいです。

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