テレワークが中心になって、自宅で仕事をするひとが多くなってきました。
安くて快適なオフィスチェア探してはいませんか?
長時間パソコンに向かって作業する人、日中のほとんどの時間は椅子の座っている状態のあなたに、低予算で購入できる椅子(オフィスチェアー)の紹介します。
この記事では、何度もオフィスチェアーを試した筆者の個人的な感想で、使ってみた感想を踏まえながら、詳細な写真付きで解説します。
この記事ではネットのページや、口コミではわからない実際の使用感と、商品の質がわかります。
結論、評価は○のオフィスチェアを見つけました。
筆者のステータスを紹介(身長や体重)
筆者(AME)のステータスを書いておきます。
実際の使用感やサイズ感は私の基準になりますので、あなたの体のサイズを比較をしてイメージを掴んでもらえれば良いです。
身長 | 181cm |
体重 | 75kg |
見た目 | 痩せ型 |
性別 | 男 |
1日の使用時間 | 10時間 |
以上が大まかなステータスです。
特に体が大きいわけでもなく、太ってもいない標準的な体系です。
上記参考にしてください。
購入したのはDEVAISEのオフィスチェアー
購入したのは、DEVAISEのオフィスチェアーです。
なぜこちらの商品を選んだのか、ですが企業の信頼度で判断しました。
販売元は中国の会社で
会社のホームページを見ても、かなりきれいにまとめられており、見やすい印象です。
また、世界でも最大級のECサイト、アリババが企業の信用度を評価するサービスが普及しており、そこでの評価は信頼度の高いものとして扱われます。
グレードはAAA、AA、A、BBB、BBに分けられています。
こちらの会社は、グレード「A」と評価されています。
なので、購入してみようかと思ったわけです。
商品の詳細スペックなどは、ネットのページをご覧ください。
商品の実際の使用感の話と、少し話の軸が反れるので割愛します。
商品の簡単なサイズと重量は次の通りです。
商品サイズ | 幅64×奥行63×高さ115~123cm (座面高さ:43~51cm) |
本体重量 | 約11kg |
耐荷重 | 約150kg |
張地 | ポリエステル100% |
本体 | 強化ナイロン樹脂 |
脚部 | ナイロン |
クッション材 | ポリウレタン |
となっています。
商品についての詳細なことは、ネットのページに詳細に書かれていますので、ここも割愛させてもらいます。
実際の組み立て方法と時間
商品の口コミを見てみると、商品到着後に
・「すでに傷があった」
・「大人1人では組み立てに時間がかかる」
・「組み立て時の取付金具などの寸法があっていない」
など様々な声が載っていますが、本当のところを書いていきます。
実際に写真で確認してみましょう。
組み立ての手順を踏みながら、1つずつパーツを見ていきます。
①外観
思ったほど大きくはなく、段ボールの質も薄っぺらい素材ではなく、そこそこの素材なので、中にある商品に大きく傷がつく心配はなさそうだと感じます。
②各パーツ一覧
パーツは1つずつ梱包されています。
中には梱包が緩くスカスカの状態のパーツがありましたが、概ね梱包もしっかりしており配送中の心配は必要なさそうです。
緩衝材は入っていませんが、ひとつずつ薄いビニールに包まれています。
傷防止程度と考えるといいです。
③実際の組み立て状況
組み立ての手順は大きく7段階で組み立てが完了します。
説明書は日本語で書かれており、組み立て方が簡潔にまとめられているので、すごく助かります。
組み立ては次のような手順で行います。
【手順1】キャスターの取付
レッグフレームとキャスターの実物写真を見てみましょう。
足部の素材はナイロンと記載があります。
脚部は触った感じ、しっかりとしており重量も感じられます。
キャスター取付は差しこむだけと非常に楽です。強い力もいらないので女性でも安心です。
【手順2】ガスシリンダーの取付
ガスシリンダーは、脚部に差し込むだけでねじ止めなどは必要ありません。
【手順3】背もたれとアームの取付
アーム背もたれ部分です。
ねじを付ける穴自体は、簡易的であまり強度は高くなさそうです。
きつくネジを締めると、「キチッキチッ」という音がなりますが、ぐらつき防止のために締める必要があります。
使用方法を間違えるとヒビが入ってしまいそうなので、注意が必要です。
アームレストを付けた写真です。
取付時にはネジのピッチ(取り付ける穴の間隔)が微妙に合わないとレビューにありましたが、私の場合は特に問題はありませんでした。
しかし、取付時にはネジをひとつずつ完璧に締めてしまうと、ピッチの調整が難しくなるので、取り付けるネジは均等に少しずつ締めることで改善できました。
座面を付けていない状態になります。
この後に、座面の取付を行い固定します。
【手順4】座面とアームと取付
先ほどのパーツに座面を取り付けます。
裏面に座席パーツを取付て、ネジで固定します。
ネジ取り付けは4か所ありますが、ネジ穴しかないので、経年劣化で金属が摩耗すると、もしかしたら耐久性に支障がでてしまうかもしれません。
ここも4つのネジを均等に締めないと、ネジ穴のピッチが合いませんでした。
バランスよく取付を行いましょう。
【手順5】座面ブラケットの取付
先ほどの座面裏にブラケットを取付します。
ここも4つのネジ穴のみです。先ほどのアームレスト、座席の取付と同じようにネジ穴のみの固定になる為、耐久性にすこし不安が残ります。
ブラケットの取付方向に関しては、目印「FRONTと書かれたシール・刻印」があるので、そちらを基準に取り付けましょう。
取付後はしっかりと固定されているのか確認を行いましょう。
このパーツの固定が甘いと、座面がグラグラしたり、軋む原因になりますので、注意しましょう。
【手順6】ガスシリンダーと座面の取付
シリンダーを取り付けた脚部と、座面を取り付けます。
合わせてネジ固定部にキャップを付けて、ネジ山が見えないようにしましょう。
【手順7】ヘッドレストの取付
ヘッドレストの取付にはネジ2本で固定します。
この手順をもって取付完了です。
手順は大きく7つの手順ですので、複雑な作業はありません。
商品をつかってみてよかった点と残念な点
現在のところ、強度が心配ではありますが、実際に座ってみると固定はしっかりされています。座面は、ガスシリンダーにかぶせるだけなので、耐久性を重視している人向けではないかもしれません。
まとめ
総合的に見て、評価は○です。
価格はリーズナブルですし、何より値段の割に作りはしっかりしています。
座り心地は、体が沈み過ぎないので長時間座り続けることができます。
実際の組み立て時間も短く、女性にもおすすめです。
この記事が、読んでいただいているあなたのお役に立てれば嬉しいです。
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