
これからバスケットボールを始める方に最初に取り組んでいただきたいことを紹介します。
私は小学校3年生でバスケットボールに出会い、約10年間ずっと競技してきた経験があります。
最初に何から取り組んだほうがいいのか。
バスケットという競技に慣れるためにどのようなことから始めたのか。
結果どうなっていったかを恥ずかしながら紹介します。
この記事でわかることはこちらです。↓
・バスケットボールで最初に何をやるかよくわからない方
・基礎知識を知りたい方、慣れ方
・バスケしたくても場所がないから無理という人
参考にしていただけると嬉しいです!
それではいってみましょう。
まずはボールに慣れること!ボールを触ってみよう!その1
ボールのサイズはどんな大きさを選ぶとよいか
バスケットボールは、実は小学生、中学生、高校、大学含め男女でボールの大きさの違いがあるんです。
まずここを知っておきましょう。
当然、小学生だと体もまだ小さく、それに伴い手の大きさも小さいです。
実際にボールになれると言っても、既定のサイズを知らないといけません。
男子が対象ですが、小学生は5号ボール、中学生以上は7号ボールを使用しましょう。
女子の皆さんは小学生は男子と同じく5号ボール、中学生以上は6号ボールを選択しましょう!
5号ボールはこうゆうの使います。↓
6号だとこの辺がおすすめになります。↓
もちろんこれからご購入を考えている方は、このサイズを覚えておけば値札やボールに書いてありますので、すぐにわかると思います。
5号ボールには天然皮革の製品はないので、まずはボールになれるためにもゴム素材やエナメル合成皮革を購入されることがよいです。
価格的にもゴムボールは少しお安いですし。
中学生、高校生からの方は7号ボール(女子は6号ボール)にしましょう。
小学生の時に片手で持てた人も、この大きさになるとまた一段と違うくらい大きくなります。こちらも購入をされるときにはご注意くださいね。
ボールに触れる回数を増やそう!まずは慣れることが大事!
ボールを手に入れたら、まずは当然触って大きさを確かめてみましょう。
とても大きいことがわかります。
ふと考えると、バスケットボールは球技の中でも球が大きいですよね。
小学生の公式ボールでも約470~500gほどあります。
メーカーによって重さもまちまちですが結構重いですよね。
事故で顔面に当たったらすごく痛いです。
経験済みなんでよーくわかります(-_-;)
バレー、卓球、テニス、野球と比べても大きいのでダメージも何倍もあります。
大きなボールを触る機会はあんまりないと思いますので、ぜひ感触を確かめましょう。
ボールの感触がわかったら、体の周りをぐるぐる移動させたり、投げてみましょう。
投げる際は周りに十分に気を付けてくださいね。
慣れるという意味では、バスケットボールはボールの扱いがうまくないときはよく突き指をします。
私も薬指がパンパンに腫れてしまって最初のころは嫌になりそうでした。
ボールを触ると、どのくらい手を広げないといけないのか、ボールを掴む感触が一番わかるので、まずはここから行ってみましょう。
ハンドリングに挑戦!まずはドリブルから挑戦!その2
ドリブルとは、ボールを床面に打ち付ける行為のことです。
初心者では、ボールの扱いに慣れていない為あっちにいったりこちにいったり、てんやわんやしてしまいます。
ボールが跳ねても危険ではない場所で、まずはドリブルしてみましょう。
ボールになれている人は、ボールをつかむようにドリブルするとよく言います。
私も体はそこそこ大きく手も大きかったので、ボールをつかんでいました。
初心者あるあるは、手毬みたいに掌を水平にしてペタペタとドリブルしてしまいます。
もちろん最初は良いです。
ごく自然だと思います。
私はペタペタもできませんでしたから( ;∀;)
慣れてきたらボールをつかむ感覚で、手に吸い付くようなドリブルを目指してみましょう。
私もバスケット経験者なのでドリブルの仕方をよく見ます。
正しい姿勢で、ボールを扱っていると『おっ!この人は経験者だな』とすぐにわかります。
ドリブルだと、体育館でなくても練習できます。
近くに車が通ってないところや人の迷惑になる場所は避け、行ってみましょう。
シュートをしてみよう!意外と高いリングに苦戦?その3
シュート練習はどうしてもリングがないと感覚がつかめない点が難点です。
そこで、まずシュートの感覚を養うために、ボールを上に投げてみましょう。
このとき最初から、かっこよくワンハンドシュートではなくてもよいと思います。
自分の投げやすいフォームでまっすぐ飛ばす感覚を掴めればそれでよいです。
もし体育館が使用できる状態であれば、ゴール下からまず取り組んでみましょう。
プロの様に外からかっこよく決めたいものですが、なかなかそう上手くはいきません。
私も小学生の時は、監督からフォームが崩れるし、体に負担をかけることからゴール近くのシュートから練習したことを覚えています。
ほんとだったら遠くからスパッと決めたかったのに、なんでだよ!って思いますよね。
でも体に負担をかけたら元も子もありません。ここは我慢して無理せず行いましょう。
しかし、今になって思うのはシュート練習は楽しいけど難しい。まぁ入りませんよね。
ゴール下からのシュートでは、バックボードに小さい四角の枠があるんですが、そこの角にそっと当てるイメージできれいに決まります。
そこから慣れてどんどん距離を長くしていきましょう。
コートには台形にひかれたラインがあります。45度からのシュートや、フリースローラインからのシュートも徐々に行っていきましょう。
まとめ
以上、第一歩として3つの押さえておきたいことをご紹介しました。
練習方法などは、多々ありますし自分にあった練習方法はおのずと理解していくものです。
まずは①ボールに慣れて、②ハンドリングを行い、③簡単なシュートから始めてみましょう。
これから覚えることも多いですが、まずはバスケットボールを始める皆さんの一歩目にお役に立てれば嬉しいです!
無理せず、背伸びせず、基礎から学んでいきましょう!
ではではー
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