【初めてのゴルフ】恥ずかしい思いはしたくない?ゴルフは難しい「ラウンド中」

全員でゴルフを楽しむ 自分の課題解決

ゴルフのラウンドを楽しんでいますか?

しかし、場合によっては心から楽しめないことがあります。

それはルール・作法がわからずプレーに集中できないときです。

前回は、初心者の私が見事に恥ずかしい想いや後悔をした内容を書きました。
>>【初めてのゴルフ】失敗したと思う持参すべきモノ3選と心構え「ラウンド開始まで」

緊張のラウンド中ですが、初心者ならではのルール詳しくない現象が発症してしまい、恥ずかしい思いをしました。

この記事をみているあなたには同じ思いをしないでもらおうと思います。

この記事では、ゴルフのラウンド中のちょっとしたルールやマナーがわかります。

たくさんのルールがありますが、その中でも私が重要だと思ったポイントをまとめています。

最初のあいさつはしっかりとしましょう

基本中の基本ですが、初めてのショット前に一度あいさつをすることがマナーです。

無言でいきなり打ち始めるのは、あまり好まれません。

初めてのラウンドということもあり緊張で、最初のあいさつを忘れてしまうこともあると思います。

これは、同僚や友人であれば特に気にすることもないと思いますが、取引先の方や上司とプレーする場合は、大事にしたいところです。

私は友人でしたので、今回は特に不快にはされて次回から気を付けようと反省しました。

絶対言わなくてはならない訳ではありません。

言わない人もいますが、せっかくだったら同伴者と気持ちのいいプレーをするためにも、意識することが大事だと思います。

飛ばそうと意識すると力んでしまう

初めてのショットは見事に「OB」でした。

練習ではうまくいっていたものの、ラウンドだと勝手が違います。

原因はあきらかな振りすぎ(力みすぎ)です。

広い敷地に、気持ちのいい小鳥のさえずり、静穏な環境であれば、気持ちが昂ります。

自分が思っていたより、かなり大振りになり、スイングも速くなっていました。

私が実際に感じたのは、飛ばそうとする気持ちには、「いい恰好をしたい」という願望が潜在的にあることを感じました。

もしくは、うまく打てた時の快感、爽快感を感じたかったかもしれません。

しかし、初心者はそううまくいかないものです。

そのような気持ちでプレーを始めると、シャンク(クラブの根元に当ててしまい、右に大きく外れること)したり、ダフ(手前を打ちすぎて土を打ってしまう)が多くなります。

あくまでしっかり前進することを目標にすると、無理なく楽しめるのではないかと思います。

私は、ミスを取り返そうと頑張るものの、ミスが再発し、結果ボロボロなスコアになってしまいました。

リラックスを意識すると、心もプレーもゆとりのあるプレーが可能です。

下手な内は、うまく飛ばそうとしない

テレビの見過ぎだと思いますが、初心者は、うまく打つイメージが「プロ」と一緒になっています。

そのイメージで振ろうとしてしまうので、結果テイクバッグが速くなりすぎたり、手打ちになってしまいます。

練習でやっていないことを、ラウンドでいきなりやろうとしてしまうので当然うまくいくわけがありません。

私は、ラウンド終了までずっと自分のスイングができず、迷子になっていました。

この迷子状態は、同伴者のプレーファーストにも迷惑をかけてしまいます。

最初なので特段気にしすぎることはないと思いますが、気にしてしまう性格の人もいると思います。

ここは性格の問題です。

大きく飛ばそうとせず、着実に前に進む意識は大事にするべきだと思います。

パターの練習を怠ったのはスコアに大打撃

盲点だったのは、パターの大事さです。

パターは最終的にカップにゴルフボールを入れる為に使います。

しかし、スコアカードを見返してみると、パターの打数が異常に多いことを発見しました。

スコアをまとめようと思うのであれば、パターの練習は必須です。

パター練習は、練習場の脇に無料で解放されていたり、時間貸で安く利用できることが多いので、あなたの行きつけの練習場の状況を確認されることをおススメします。

そこで、少しでも距離感や打ち方などを練習しておくと、きっと役に立ちます。

同伴者のプレー中の立ち位置は意識すべき

自分が打っている時、同伴者はどこに待機していますか?

私は、緊張で周りがみえず、まったくわかりませんでした。

しかし、立ち位置はプレーする上で結構重要なことに後々気づきました。

ここでは、主なプレー中の立ち位置について解説します。

立ち位置の厳密な規則というものはないのですが、マナーとしてよく言われている一般論を明記します。

・ティーイングエリア(最初の1打目を打つエリア)

最初の1打目で平坦なところから打てることが多いので、誰もが集中しています。

ここでは、プレーヤーの視界に入らない場所で待機しておくとよいです。

また、必要以上に近づいたりスイングの妨げになるような位置はNGです。

・フェアウェイグリーン(グリーン上の芝が整地されているエリア)

ここも基本的には、視界に入らないようにします。

また十分な距離をとり、打つ場所とピン(カップ)の直線状などは立たないようにしましょう。

自分も危険ですし、打つプレーヤーも事故が心配になります。

・グリーン

前後の視界から外れるようにしましょう。

また、声を発することも遠慮することが大事です。

知っておくべきマナーやルールは、別の機会に深く解説しようと思うのですが、もうひとつだけ大事なことを知りました。

グリーンでは走ることもNGです。

繊細なため、傷つけてしまうことを避けるためです。

プレーファーストが基本ですが、ここは慌てずに冷静にプレーしましょう。

まとめ ラウンド中のルールやマナーについて

ラウンド中のルールやマナーについて解説しました。

私の例で申し訳ないのですが、ラウンドを初めて回って思った反省すべき点です。

ルールやマナーは、本やネットでも勉強することはできますが、いざその状況に立たなければわからないこともたくさんあったな。というのが私の率直な感想です。

特に、プレー中の自分の待機場所やタイミングは、経験して初めてわかる部分が大きいと思います。

同伴者と楽しくプレーできるように、次回からは意識して望みたいと思います。

あなたの初めてのラウンドに役に立てれば嬉しいです。

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