こんにちは、アメリゴです。
突然の質問ですがスポーツにおいて、バスケットボールを知らない人は少ないのではないでしょうか。
ルールや、有名選手を知りはしていないが、競技名は知っているという方も多いでしょう。
よく学校の授業なので、行われるスポーツで、【パス回ってこないわ・・・】なんて経験もあるのではないでしょうか?
でも、競技人口とかどんぐらい?と聞かれるとよくわからないし、そもそもテレビとかでやってないからサッカーとか野球のほうがメジャーだよ!という意見が悔しいです・・・
もちろん他の競技も素晴らしいことは私も理解していますが、バスケットボールはもっと注目されてもいいはず。
そんな皆様にバスケットボール人気はすごい!と知る機会をぜひ作っていただきたいので、ぜひ記事を読んでみてください(*´▽`*)
この記事ではこんなことがわかります。↓
・バスケットボールをもっと深く知りたい方
・バスケットボールの歴史を知りたい方
・どのようにしてバスケットボールが生まれたか興味がある方
この記事で、解決できますのでゆっくりお愉しみ下さい!
それではいってみましょう。
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バスケットボールを発案した人物はたった一人の体育教育者
バスケットボールはそもそもいつから始まったのかということですが、これは1891年にアメリカで考案されたスポーツです。
この競技を考えたのは、マサチューセッツ州のジェームズ・ネイスミスさんです。
メガネの似合うかっこいいおじさんのイメージです。
バスケットボールは一人の人物が考えたとされる数少ない競技の一つなんですね。
『たった一人』で・・・
私はそこに驚きました。
では次の章でどのような経緯でバスケットボールが発明されたのか紐解いていきましょう。
バスケットボールはどの経緯で考えられたのか
当時の状況とネイスミスさんの心情を並行して説明していきます。
当時、ネイスミスさんは国際YMCAのトレーニングスクールに在籍しており、全国各州の冬季における体を動かすプログラムが体操中心であったため、学生はやる気がぜんぜんありませんでした。
レクリエーション的に体を動かせるプログラムは何かないのか・・・と考えていたわけですね。
そこで、ネイスミスさんは屋内でアメリカンフットボールさせたりラクロス、サッカーなど試したがまったく効果なし。
そこでネイスミスさんが幼少期に雄鴨落としという的あてゲームをやっていた記憶から、頭上にゴールを用意し、入れあいしてみようとなりました。
この時使っていたゴールは現代のようなフープ上のゴールではなく、桃の籠だったという衝撃・・・
でも実際にはすぐ壊れるから金属製にすぐに変わったんですが(;^ω^)
でもネットの底が空いていてシュートが入ったら、そのまま通過しますが、この形状になったのは1912年頃からだったといわれています。
約15年の間、入ったボールはどうやって回収していたのでしょう?謎ですよね。
最初は18人でチームは9人ずつに分けられて、ルールはたったの13個しかありませんでした。
ちなみに今はルールが250個ほどあります。説明できないほどあります。増えました。
ちなみにコートの大きさで競技人口を決めていたので、5対5もあれば50体50もあったんです。
さすがに50体50の時は、指導指揮官が【体育館が破壊されちゃう!!】といっていたそうです。
そんな逸話もあります。
いまは、バックボードと呼ばれる板の横にフープがついていますが、最初は梯子なんかに取り付けていたんです。
でも観客が足や手を伸ばして邪魔するので、ボードを付けたんですね。
これも面白い話です。
ボードを付けた理由が、邪魔するお客さんから守る為っていうのは考えもしませんでした。
てっきりリングだけだったらシュートを打った時に奥に飛んでいかないようにする為だと思っていました。
まったくの勘違いでしたね。
そんなこんなあってバスケットボールという競技が出来上がっていきました。
競技の概要をまとめてみよう
バスケットボールの大まかなルールをまとめてみます。正直かなり細かいところまで書いてしまうと、ごちゃごちゃになってしますので、箇条書きにしてみます。
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1チーム5人の選手で行う。
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コートの両端にある3メートル5センチの高さにあるリングにボールを入れ合う競技
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シュートした場所によって得点が2点か、3点か決まる
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10分1セットで1試合4回分(4ピリオド)行い、最終的に得点の多いほうが勝利
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基本的には攻撃が終わったら守りの繰り返しで、いかにボールを奪うかが肝
こんな感じです。細かなルールとしては、ボールを持ったまま3歩歩いてはいけないとか、相手を過度に押したり、たたいたりしたらファール(反則)となって相手ボールになってしまうなどあります。
細かいルールはぜひ実践や実際に試合に応援に行って掴んでほしいところもあります。
日本のプロリーグにおいて、概要を試合時間など概要をまとめています。
よかったらこちらの記事も参考にしてみください。

なんせルールや決まりが多いもんで、、、(-_-;)
では、次の章でバスケットボールがいかに人気なのか解説していきますね。
どのくらい人気なスポーツなのかしっかり理解しよう
ネイスミスさんが考案したバスケットボールは、現在では国際競技連盟加盟国で213か国に渡り、競技されており、なんと競技人口は4億5千万人となっております。(数値は常に変わっていますので参考までに)
すごくないですか?日本ではテレビ放送とかもあまりないので人気がないのかと思いきや、世界的にとっても人気なスポーツなんです。
ちなみに、世界的に見ても驚くべきデータがでています。
それは・・・世界で一番競技人口の多いスポーツだということです!
ちなみに2位はサッカー、3位はクリケット、4位はテニス、5位はゴルフとなっています。
結果、競技登録国数も並行して1位となっています。
2位はサッカー、3位は陸上、4位は水泳、5位は卓球と続いています。
いかに人気なスポーツかわかっていただけましたでしょうか。
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日本ではどのくらいの人が競技しているんだろう
日本のバスケットの団体による報告によると、2018年段階でなんと競技団体に登録している人は約62万人です!競技団体登録人口だとサッカーの96万人に次いで2位です。
また、スポーツ実施人口では、570万人の方がバスケットボールをしていると統計が出ています。

みなさんの声が聞こえました。ちゃんと用意していますよ!
スポーツ実施統計でいうと、サッカーの750万人、野球の730万人、バレーの650万人、バスケットは570万人となっています。
ほんとに細かく言っちゃうと、日本でもスポーツ認識ではウォーキングやボウリング、水泳やジョギングなども統計に入るので、実質16位です。
統計では、団体競技で怪我するリスクが高いものは少し敬遠されるようです。どちらかというと一人でもできる競技やスポーツが上位を占めています。
※統計数値が時期や発表によってずれることもあります。そのへんは大まかなところを掴むってことで流してください。
先ほどのデータから、日本でも多くの方に愛されているスポーツだとわかります。
まとめ
みなさん、バスケットボール歴史がどのようなものか理解いただけたと思います。
また同時にいかに人気なスポーツであるかも理解できたかと思います。
バスケットボールの上手さにはまったく関係はないかもしれませんが、私はこの競技を発明していただいたネイスミスさんに深く感謝したいと思います。
一時期人気アニメのスラムダンクから爆発的に人口がのび、最近では日本のプロリーグが一本化されたことでメディアにも露出が増えてきたと思います。
ますます人気がでてきているバスケットボール、興味がわきましたでしょうか。
日本のプロリーグは今季終了してしまいましたが、戦績をまとめていますので、ぜひ一度おさらいしてみてください。

この記事でお一人でもバスケットボールに携わることが方が出てくることを願ってまた次回発信していきますね!
記事をよんでいただきありがとうございました。
ではではー
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