プロリーグを観戦する前に知っておきたい3つのポイントを徹底解説!

バスケットボール情報

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こんにちは、アメリゴです。

 

近年、人気がでてきたバスケットボールリーグに迫ってみます。

 

ってゆーかみなさんも感じていると思いますが・・・

 

バスケット人気いい感じですよね?ねっ?

 

このブログでは、日本のプロバスケットボールリーグの歴史や概要を解説します。

 

すでにご存じの方は、復習がてらに見てみてください。

 

記事をご覧いただきたい方はこちら。↓

・Bリーグをこれから観戦したいと思っている方
・日本のプロリーグがどのように歴史を辿っていったか興味がある方
・シーズンの流れを把握したい方

では、張り切ってリーグ解説を行っていきます。

 

リーグのことに興味をもっていただけるようリーグの概要を大きく3つにまとめてみました。

 

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まずはBリーグを知ろう!Bリーグの設立までの道のり

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B.LEAGUE(以下:Bリーグとします)をまず知りましょう。

 

簡潔に言ってしまうと、日本国内のプロバスケットボールリーグの名称です。

 

Bリーグは、2016年に設立されました。

 

結構時間がたってて歴史がありそうですが、まだまだ新しいリーグなんです。

 

なんでそう感じるか。。。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、元々日本には2つのプロリーグがあったんです。

 

『NBL』と『bjリーグ』です。みなさんお聞きしたことありますか?

 

昔、時々ではありますがTV放送などもありましたが野球やサッカー、バレーや水泳のように取り上げられることもなく、人気なスポーツなのに国内では見かけることはほとんどありませんでした。

 

しかも、国際のバスケットボール団体から通告を受けてしまい、2014年に資格停止処分を受けてしまい、目立たなくてよいことで目立ってしまい、私自身とても残念に思っていたことは記憶に新しいです。

 

結論、『一つの国にトップリーグが2つあることが異常。どうゆうことだ

 

そのまま続けるなら資格停止にするぞ』みたいなことを国際連盟に言われてしまったんです。

 

しかし、2つの日本のプロ団体は相互に歩み寄ることが難しく、2014年11月末国際活動の資格停止になってしまいました。

 

その後、2015年に公益財団法人の日本バスケットボール協会の会長である川淵会長が連盟に対してプレゼンを行い、制裁解除となった後、2つのリーグを合体させ、設立されたのが

 

Bリーグ』となります。

 

以前のバスケットボールは、それこそメディアでもなかなか取り扱いがされておらず、私の記憶では世界選手権に出た時のテレビ映像を覚えている程度です。
(確か、、、2006年の日本大会と記憶してます)

 

Bリーグ発足で、少なからず露出が増えてきて私もかなり嬉しいです。余談です。

Bリーグの構成と内容

最近では、テレビや動画配信サービスなどでプロバスケットに触れる機会が多くなりました。

 

よく目にする選手やチーム名はB1と呼ばれる上位リーグだと思います。

 

実は、B1、B2、B3の3つに階級が分かれています。B1、B2は18チームあり、B3は12チームです。

 

みなさんがよく知る例えだとすると、サッカーでJ1、J2、J3ってありますよね。

 

あれとほぼ一緒です。

 

各リーグでは、それぞれレギュラーシーズンを戦い、その戦績によって昇格したり、降格したりします。

 

もちろんサッカーと類似した内容となっておりますので、入れ替え戦などもありますよ。

最終的に優勝はどうやって決まる?

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B1のレギュラーシーズンは60試合にて構成されています。シーズン開幕は9月~翌年5月の約8か月で争います。

 

とても長くタフな期間で、ドラマティックな戦いが繰り広げられます。

 

2019-2020年度シーズンは残念ながら途中で終了してしまいましたが、途中までの戦績をまとめていますので、気になる方はこちらの記事で確認してみてください。

Bリーグの2020年戦績と構成チーム一覧!今季を振り返り来期に備えよう!
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流れとしてはレギュラーシーズンの勝率や、細分化したエリア順位などを加味し、最終8チームのみ優勝をかけたCHAMPIONSHIP(つまりプレーオフ)に出場し、優勝を争うという流れです。

 

ちなみによく間違っている人が多いのは、レギュラーシーズンに優勝することと、プレーオフで優勝することの違いを知らないということです。

 

レギュラーシーズンはあくまで、最終決戦のトーナメントの順位を決めるものであって、レギュラーシーズンで一番だったということで、最終的な優勝ではないということです。

 

最終、8チームで優勝を争うトーナメントに出場し、そこで勝ち残って初めて優勝となるんですね。

 

ホントに長い戦いであることがわかります。

 

プレーオフで戦う時には、レギュラーシーズンの成績によって、ホームアドバンテージを取れるという点があり、レギュラーシーズンの頑張りが勝利に対して大きな要素になります。

 

だって、多くのファンがいる地元で戦いたいですよね。

 

盛り上がるし、応援もすごいし、活力がみなぎりそうです。

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プレーオフの仕組みを理解しよう

プレーオフは、よくあるトーナメント方式です。

 

バスケットだけでなくどんなスポーツでも採用されていますよね。

 

レギュラーシーズンで勝ち上がってきたチーム8チームによるトーナメント方式の試合形式ですので、とてもハイレベルな試合となります。

 

少しだけ違うのは、準々決勝、準決勝に関しては、1発勝負ではなく、2勝したほうが勝利ということです。

 

そして、謎なんですが決勝戦だけ一発勝負です。

 

勝っても負けても文句なし!

 

これはすごく緊張しますよね。

 

私もいつかは決勝を見に行きたいです、、、結構切実な悩みなんです。

入れ替え戦の内容を把握してみよう

今年度は、少し概要が変わりましたが、通年のルールを紹介します。

 

B1リーグの入れ替え戦を行うのは、リーグの下位3位のチームとなります。

 

残念ながら最下位のチーム下位2位のチーム自動的に降格になってしまいます。

 

B1の2チームが自動降格ですので、必然的にB2のチームが2チーム昇格します。

 

当然、B1に昇格する2チームはB2リーグでの優勝、準優勝チームとなりますね。

 

B2の3位のチームは、B1の下位3位のチームと入れ替え戦を行います。

 

もちろんB1のほうがメディア露出や、スポンサーさんの関係上優位ですのでレギュラーシーズンとは違った気迫を感じます。

 

結構盛り上がります。

 

言い直します、かなり盛り上がります。

 

一戦一戦見どころはたくさんございます。そこはみなさんが感じられるところだと思います。

 

『こんなことで盛り上がったよ!』というお話もぜひお聞きしたいところです。

まとめ

Bリーグについて解説しましたが、疑問があった方、歴史を知りたい方はポイントを理解できたと思います。

 

Bリーグは、紆余曲折ありながらも、ここまで大きく成長しております。

 

特に最近では2つのリーグが統一され、益々人気が出てきております。

 

B1、B2、B3の競技選手にエールを送り、もっともっと露出が増えるよう応援していきましょうね。

 

シーズンの流れなども把握し、途中経過を見ながら、仲の良い人と語り合うのもすごく素敵なことだと思います。

 

概要を少しでも理解いただけましたか。

 

白熱するバスケライフを楽しんでいきましょう。

 

記事を読んでいただきありがとうございました。

 

ではではー

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