目指そうプロバスケットボール選手!トライアウト資格や条件がわかります

バスケットボール情報

こんにちは、アメリゴです。

 

日本でも盛り上がりを見せているバスケットボール界。

 

いまみなさんも仲間や競合と切磋琢磨し、高みを目指している人も多いのではないかと思います。

 

この記事を見ていただきたい方はこちら。↓

・本気でバスケットボールを愛している方
・将来の職業は、プロバスケットボール選手と固い決意がある方
・プロまでの道筋を知りたい方

そこで、具体的に日本でプロになるにはどのような進路があるのか、4項目にまとめてみたので、参考にしてみてください。

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バスケットボール選手になるための確認しておく

バスケットボール選手に特別な参加条件はあるのか

バスケットボール選手に資格はないことを覚えておきましよう。

 

しかし、日本にはたくさんのチームがありますので、結局は契約という形で、実現することになります。結構単純な話です。

 

しかし、とても狭き門でもあります。私なんかには到底無理なレベルです。

どのように契約するのか 目に留まれるのか

もちろん実力主義ですので、実績を持っていないと判断しづらいところです。

 

実力があっても、客観的に判断不可となれば、難しいでしょう。

 

全国大会での実績は特に印象に残ります。

 

高校生であれば、全国高等学校バスケットボール選手権全日本大学バスケットボール選手権などチームのスカウトも注目する大会は特に大事です。

 

プロチーム所属のジュニアチーム(ユースチーム)に所属して、自分の実力をつける方法です。

 

ユースチームでは、プロのコーチに指導を受けたり、学校にはない手厚いプログラムが用意されています。

 

学べることも何段階も上のプログラムになるので、可能性は高くなりますね。

 

サッカーとは違い、バスケットボールは学校の部活動が中心となります。

 

もし、本気で進みたいのであればユースチームには入れれば、そちらのほうが良いと思います。

 

ちなみに22歳以下にB.DREAMというプロジェクトがあります。これはBリーグが立ち上げてます。

 

以前よりも、選手の発掘、育成の道が多くなっています。まずは、実力をつけることですが。

オファーという選択肢も十分にありえる

いわゆる指名制の選手の獲得方法になります。

 

スカウトの目に留まるほどの活躍や、存在感をアピールできていれば、おのずと声をかけてくれます。

 

今年では、特定指名選手ですが福岡第一高校の河村選手、広島皆実の三谷桂司朗選手が大きな注目を集めました。

 

来場者数にも好影響を与える、彼らの存在感は高校レベルでは到底あり得ないことを容易に想像できますね。

 

めっちゃすごい。正直すごい。なぜこんなプレーができるのでしょう。

毎年トライアウトが行われている

Bリーグでは、毎年トライアウトを開いています。スカウトの見落とした原石のような選手はここで見つかります。

 

もちろん今後の期待を込めれるほどのプレーができるかによります。

 

正直、スカウトもそれが仕事なので、さまざまなリサーチを行っています。

 

そこで、ひっかからないということは、何かが足りていなかったか。たまたま能力が発揮できていなかったか。

 

なんにせよこのような場は自分自身をアピールするとても良い機会です。

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Bリーグのトライアウトの詳細や概要を知る

Bリーグのトライアウトでは、書類選考と体力測定、そして実戦形式でのテストが行われます。

 

書類選考では、やはり実績を特に見られます。判断しやすいのでしょうがないと思います。

合格率 不明 明確に契約する人数は決まっていない
受験資格 満30歳以下 20歳未満に関しては保護者の同意が必要に 16歳以上
受験費用 15000円
試験内容 ファンダメンタルテスト(体力テストみたいなもの)及び実践形式でのテスト

 

これは、2019年から始まったスキルだけではなく、体の基本的な強さをみる試みです。

2019年度では、6月中旬に開催されていました時間は10:00~18:00の時間帯、応募期間は開催日の2週間前に締め切りなので、2019年の場合は4月末から5月末となっています。

 

ちなみに2019年は、20名のBリーガーが発掘されました。

 

2020年度では、4/24に詳細は発表されました。

 

応募は4/25の17:00~応募を開始し、5/31の23:59に終了予定となっています。

 

募集の定員はなしのようですね。

 

トライアウトのファンダメンタルテストでは基礎体力、敏捷性、跳躍力のテストを行います。

 

これは『NBA Draft Combine』を参考にしており、ここでのテストは、ドリブルがうまいとか、シュートがうまいとかスキルは大きく関係ありません。

 

単純に身体能力を見られるような意識でよいです。

 

基準に満たない方は当然試験を落選、ということになります。

 

そのあと、実践形式でのテストがあります。ここはいうまでもなく、他選手にはないアピールポイントを発揮しなければなりません。

 

シュートがめちゃくちゃ入る、リバウンドが圧倒的に強い、的確なアシストができる、振り切れないしつこいディフェンス能力などありますが、何が長所であるかは、ご本人が一番理解していると思います。

 

どんどんアピールしましょう。

※2020年6月更新

ちなみに2020年のトライアウトは少し状況が変わっています。動画を1~2個提出するやり方になっています。

かなり特殊ですが、今までの試合動画やスキル動画など自分のアピールポイントをうまくまとめることができるので、良いプレーやムーブを切り取ってしっかりアピールできそうです。

提出方法はYoutubeにアップとなるので、提出方法だけ注意です。

例年の体力測定は、このご時世なのでございません。

ちなみにトライアウトを受ける方は、保険証が必要になります。万が一のけがなど保険に入らないといけません。

 

また、会場設備の使用は電源を取ったりすることも原則禁止になっています。

 

現場でいろいろと気づいても遅いので、確認しておいてくださいね。

まとめ

特別な資格はなくてもよいと最初に述べましたが、実績を持っているほうが有利という点は、すごく重要です。

 

ある種の資格みたいなものだと思います。

 

全国大会にすら行けない人がたくさんいるのに、さらに全国で活躍しないといけないのは、ものすごくプレッシャーもあるし、緊張もします。

 

でも、そんな状況下でも強みを見出し、自分に打ち勝った人がプロになるんだろうなと思います。

 

私自身はこれからの選手にもぜひ注目し、応援したいです。

 

この記事が大まかな理解はできたと思います。たくさんの人に為になる記事になっていれば嬉しいです。

 

私は競技はできませんが、見ることが好きなので未来の素晴らしい人材に胸を躍らせています。

 

ではではー

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