
オートチェスの上位構成だと自負している『ディバインキラウォーロック構成』について解説していきます。
ディバインシナジーは、当初のシナジー内容と違っていますので、シーズンS3辺りまでしかプレーしていない人は戸惑う可能性があります。
実際の種族シナジーをおさらいできるよう解説も含めています。
この記事では、私の実際に作っている構成に基づいて解説していきます。
それではいってみましょう!
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ディバインキラウォーロック構成の種族とシナジー効果のおさらい
ディバインの種族シナジーはこちらになります。↓
マーク | 【ディバイン】 |
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②すべてのディバインの駒と種族シナジーが発動していない味方駒のクールダウンを45%減少する ④すべてのディバインの駒と種族シナジーが発動していない味方駒のクールダウンを70%減少する |
ディバインは序盤にも通用しやすくスキルが強力な味方駒のクールダウンを短くしてくれる効果があります。
ディバインだけでは正直火力が足りず、力負けしますが味方駒のスキルをうまく使うと、手が付けられなくなる構成なんです。
キーとなる駒をいかに集めながらスキルをうまく使うかが、この構成の肝となります。
そして、ディバインを含むおすすめ構成は『ディバインキラウォーロック』です!
構成の見本はこちらです。↓
・ディバイン⇒戦神:神使:雷神
・ウィザード⇒グリムタッチ
・ウォーロック⇒氷河の麻酔医:不死の教皇:アルケミスト:闇のスピリット
・キラ⇒オーガメイジ
・その他⇒※基本なんでもOK(今回はデストロイヤー)
こんな構成です。参考にしてみてください!
この構成はゲーム内には紹介されていない?詳しく解説します
ゲーム内のおすすめ陣容では、この一種類しか参照されていません。
・ディバインメイジ↓
もちろん以前までのディバイン構成ではおなじみですが、今はあまり見かけません。
昔よくあったのは、メイジ3ウォーロック2などの構成を主に使っていたようです。
現環境では、耐久性もなく対策も打ちやすいためよっぽど構成が作りこめないと上位には入りずらいでしょう。
あとディバイン自体のシナジー内容が変わっていることも、この構成を見かけなくなった一つの要因かもしれませんね。
【アルケミスト】と【氷河の呪術医】と【グリムタッチ】がカギになる?絶対に揃えよう!
この構成では、アルケミストと魔術師がカギになります。
『アルケミスト』は主に火力源となる駒です。
おすすめ構成に表示されているディバイン構成では火力駒が若干足りません。
基本的にて仲間駒がスキルで相手を封じている間に、敵を倒さないといけません。
なおアルケミストの攻撃力に関しては、こちらの記事でもDPSを記載しているので、ご覧ください。
【オートチェス】今が旬のゴブリン構成!やっぱりアルケミストで勝負が決まる?
『氷河の呪術医』は、以前まではグレーシャー構成、ナイト構成に入れることが多かったと思いますが、私のおすすめ構成ではこの駒がカギになります。
注目すべきは魔術師のスキルです。↓
スキル | 【跳ねる麻酔薬】 |
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・敵の駒の間で最大4/6/8回跳ねる薬剤を投げる ・当たるたびに60/80/100の魔法ダメージと1秒のスタンを与える ・スキルクールダウン 10秒 ※レベルによってスキル内の数値が変化します |
この注目してほしいところは、スキルクールタイムと1秒スタンにあります。
なんとクールタイムは10秒なんです。これはほかの駒と比較してもとても短い時間に設定されています。
もしも、ディバイン4の状態で、スキルを発動できると、クールタイムは3秒です。
ほぼスキル打ち放題の状態です。
相手にスタンを与え続けることができ、相手にほとんど攻撃の機会を与えることなく勝つことも可能です。
『グリムタッチ』は、氷河の呪術医のスキルを最大限生かすために必要な駒となります。
グリムタッチもスキルがとても特徴的です。
スキル | 【インクスプラッシュ】 |
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・前方に墨の後を発生させ、ルート上にいる敵の駒に100/150/200の魔法ダメージを与える ・命中した駒一個につきダメージが30/45/60増加させ、墨印を1個付与する ・この駒を目標にして攻撃する指向性スキルは、墨印効果を受けているすべての駒に作用する ※レベルによってスキル内の数値が変化します |
この墨印の効果をまだ知らない方のために画像で紹介します。
この目印がついている駒の一つを標的にスキルを打つことができると、連動して目印の駒全体に効果が発揮されます。
つまりこんな状況になるわけですね。(見にくいかもしれません)
このような状態になると、敵は常にスタン攻撃を受け続け攻撃に移れないもどかしい状況になります。
その状態で、アルケミストで火力を挙げておくと、非常に安定した順位を確保できるというわけですね。
唯一の弱点は、嵐のシャーマン?ショーマンのスキルに気を付けよう!
この構成にも経験上、要注意の駒があります。
それは『嵐のシャーマン』です。
グリムタッチのスキルと、氷河の麻酔医のスキルが肝となる為、スキルを打てないと始まりません。
この構成では物理攻撃だけでは火力が出ない為、次のおすすめアイテムで対策を取ることができます!
おすすめのアイテムは?キーになる駒にはこのアイテムを持たせよう!
この構成で重要な駒3体に関して、必須アイテムをご紹介しますね。
マーク | 【怒りの斧】 |
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・攻撃速度が15%上昇 ・回避率が15%上昇 ・攻撃力が35上昇 ・近接攻撃の時周囲2マス内の敵に攻撃力の30%相当の固定ダメージを与える |
このアイテムは、近距離戦用の駒に最適なアイテムです。
この構成であれば、アルケミストに持たせると特に効果を発揮してくれます!
マーク | 【オリジンワンド】 |
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・スキルダメージが20%上昇 ・ダメージを与えた際のMP回復量が150%増加 ・ランダムな敵に最大HPの20%+300の魔法ダメージを与える ・クールタイムは12秒(初動はクールタイム2秒から) |
初動の魔法攻撃を補助してくれるスキル駒には必須のアイテムです。
できれば、グリムタッチと氷河の麻酔医どちらにも持たせることができるとベストです!
マーク | 【竜爪の杖】 |
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攻撃力が20上昇 HPが350、被ダメージする際のMP回復が40%上昇 魔法防御が100%上がり、スキル無効化状態を9秒間獲得 CD:30秒 |
これは、アルケミストにつけてあげると攻撃し続けるのでおすすめです!
特に、この3つは非常に大切になるので、作れるならしっかり作りましょうね。
以前の環境では、一度アイテムを付けると売却でしか移すことができませんでしたが、6月5日のアップデートでアイテムが移せるようになりました!
正直、びっくりな追加機能です・・・
自分が作りたいアイテムができるまでは、中盤まで火力源になってくれる駒にアイテムを集中させ、一気に作成することをおすすめします。
まとめ
ディバインのおすすめ構成解説は理解で来たと思います。
この構成は、使っているプレーヤーも多いので目にしたこともあるかもしれません。
現環境では、上位のテンプレが大まか決まっている傾向があることは言うまでもありません。
上位入賞に入り、レートを上げることが目的であればこの構成もプランに入れてみてください!
さらに幅が広がることは間違いないと思います。
ではではー
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